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夢の旅2009秋 その14 旅の終わり 

Category : お出かけ
その13からの続き

この旅最後にして最大のイベントである「サンライズ出雲」乗車である。
特急券と寝台券は出雲市からであるが、前回までの経緯のとおり松江駅からの乗車となった。

090920_16sunrise01.jpg



サンライズ出雲ですが、285系電車を使用した寝台特急電車として1998年にデビュー。車体のベージュとレッドのツートンカラーというのは従来のブルートレインとは一線を画すもの。
車内も木の温もりを感じさせる造りとなっています。某住宅メーカーがインテリアの設計に参画したということです。

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そして、のびのび座席以外はすべて個室寝台です。今回乗ったのはB寝台のシングル。A寝台のシングルデラックスという選択肢もあったのですが、部屋数が少なく料金もちょっと高めだったので、諦めました。でも一番乗りたかったのはB寝台のサンライズツインなんですよね。一人であの広い空間を占有できるというのは魅力ですね。でもね、二つベッドが付いていて片方を荷物置き場というのはやはり淋しいなあ。一緒に乗ってくれる人がいればいいんですけどね(笑)

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というわけで、B寝台のシングルです。一人で乗るには必要十分なスペースです。サンライズの個室の大部分を占めています。シングルには「階上室(2階)」「階下室(1階)」「平屋室(車端部)」の3つのタイプがあるが、今回は2階の部屋にしてみました。

松江を出発し、安来、米子と停車します。やはりサンライズは目立つのか、室内のブラインドを締めていないと注目の的ですね。
米子を過ぎると、街灯りは途絶え、ポツリポツリと家の光が灯る光景に変わる。そして、通過する小さな駅の煌煌と灯る灯りに癒される。こういったところにも人々の暮らしがあるんだ、どういった暮らしをして、どういった人が駅を使うのだろう?と思わずにいられない。そして、iPodに入っている音楽をJazzに替え、室内を減光する。窓越しに夜空を見上げると満天の星空・・・なんとも素敵な光景だ。これを見ただけで夜行列車に乗った甲斐があるというもの。サンライズはとても快適だし、是非「サンライズ」に乗って夜行列車の楽しみを皆に知ってもらいたいと思う。急ぐばかりが旅ではない、目的地に行くまでのプロセスも楽しみたい・・・そんな旅が好きです。

さて、サンライズは中国地方を縦断します。新見に着くあたりでシャワー室を利用してみる。シャワーカードは車掌から買えます。300円です。シャワー室は6分間お湯が出ます。6分だと足りないかな?と思いますが、お湯を止めている間はカウントされないので必要十分ですね。ただ、カーブが多い伯備線。車体が傾くたびに体勢が崩れ、足が滑ってしまいます(汗)そこだけ注意ですね。

列車はいつしか倉敷から山陽本線に入り、岡山を過ぎ、東へと向かう。そして姫路、神戸、大阪と都会の闇の中を疾走する。寝転びながら車窓を眺めると高層ビルが見えたりして、いつしか東海道本線へと突入、そのまま夢の中へと突入してしまった。誰かと旅している夢を見ながら・・・。
4時40分静岡駅に停車する。ここで目が覚めた。あと2時間ほどで旅も終りだ。もう街は動き出している。でも、僕はもう少し寝ていたい。あとは帰るだけなのだから。やっぱり旅の終わりは淋しいと思う。これまでの自分は寝台列車での旅というと、「旅の始まり」であり、わくわくドキドキするものであったが、今回は「旅の終わり」郷愁誘う山村の灯りがやけに印象的であったし、感傷的になってしまう。そんなことを考えているうちに横浜駅を過ぎ、ゴールまで20分ほどとなった。

東京駅へ到着。サンライズ出雲から降りた。やっぱり淋しい。たったの2泊の旅なのに凄い淋しいのだ。帰りの「はやて」はあえて上野から乗ることにした。そう、田舎へ帰る時は上野から乗るのがしっくりくるのだ、すくなくとも昭和を知っている僕にはね。そして、旅の終わりを実感するのだ。

終わり

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