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2009年GW輪行の旅 ~その7 決断~

Category : お出かけ
その6からの続き

さて、最後の力をふりしぼり知内まで走ることにする。
とにかく急がなくてはならない。緩い上り坂はなんとか走り抜けるが、最大の難所「福島トンネル」越えでやっぱりスローダウンといいますか、この勾配を漕ぐ力は残っておらず、押して歩く事に。
陽は暮れるし、寒いし、タクシーなんかは来る気配はないし、自分の体力を過信しすぎていた甘さ加減に腹がたってきた。しかし、ここまで来たら行くしかないですよね。

やっとトンネルを越える。待望の下り坂。本当に最後の力をふりしぼりストイックにゴールを目指す。暗くてメーターを見ていなかったが、多分かなりの速度で走っていたのだろう。知内の駅に着いた時にはすっかり辺りは真っ暗になっていた。時に19時10分。
残り14分しかない。急いで輪行袋に自転車を仕舞いこむ。そして、今朝降り立ったホームへと急ぐ・・・が、とにかく自転車が重い。こんなに重かったっけ?階段の昇り降りが辛い。このときばかりは本当に自転車を置いて帰ろうかと思ってしまった。
ホームに降り立った時に「スーパー白鳥21号」函館行きが入線した。自由席はずーっと前の方なのだが、そっちまで歩く気力はない。指定席車両のデッキで過ごす。

19時31分に木古内駅へ到着。僅か7分間だけの乗車。本当はこのまま函館へ行き残りの行程を全うする予定だったのだが、もう体力的に限界であり、自転車を持ちながら駅などを移動するのは困難と判断し、木古内で降りて、21時10分青森行き「白鳥42号」で帰るという決心をした。
木古内駅でも自転車を持っての階段の昇り降り。次に乗る「白鳥42号」は反対側のホーム。
改札を出て、本来ならば初めて降りた駅の場合は周囲を散策するのだがする気にもならず、ベンチでゴロ寝してしまった。
そして、「白鳥42号」が到着。北海道内の滞在は12時間あまり。名残惜しいが仕方がない。
自由席はガラガラ。シートを回転させてボックス席にしてくつろぐ。ここで眠ったらおそらく終点の青森まで行っちゃいそうなので寝ずに頑張る事に。

ここで、今日の出来事を振り返る。たった一日だけの事なのだが、よくもまあこんな無茶な事をしたよな、と。自転車で80kmはやはり自分の体力では無謀だったな。なんせマラソンで5kmも走った事もないし、もともと虚弱体質で運動らしい運動は中学以来していないのだから無理もない。このまま初志貫徹で長万部まで行ってたらどうなっていただろう?やはり臨機応変に対応できる行き当たりばったりの旅でよかったのかな?輪行の旅は目的地を一箇所にしぼり駅前を探索するような、あるいは、帰り道を自走しなくてすむようなルートを設定すべきだな、などを考えながら真っ暗なトンネルの壁を見つめ、やっぱり鉄道だけで旅するのもいいのかな?と思うのであった。

- 完 -

Comment

まずはお疲れさまでした(^^;
というか、かなり無茶しましたね(笑)
でもそのうちいい思い出になるでしょう。
距離に慣れたらぜひリベンジを!
期待してます。

本当に疲れました・・・無茶は禁物です。
でも、山田線トレイル・・・やりたいです(笑)

拍手!

ごくろうさまでした。
自分の事のように思いながら拝見しました。
かつて(4~5年前)私も車に自転車を積んで北海道を毎年
放浪したものです。
きっと又いって見たいと思いながら拝見しました。
KOSEIさんの行動力に拍手です。
パチパチパチ・・・!

照井さん、いつもありがとうございます。
6月にはリベンジで津軽海峡を渡ることを考えています。
今度は無理せずゆったりと行きたいと思います。
学校にもまた遊びにいきますね(^^)
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